「AKIRA」セル画展、8月10日より開催！ 大友克洋私蔵のセル画＆直筆レイアウトを自身のチョイスで展示

「大友克洋全集 AKIRAセル画展」イメージ（C）2023 MASH・ROOM（C）1988 マッシュルーム／アキラ製作委員会

原文链接：https://animeanime.jp/article/2023/07/11/78517.html

劇場版アニメーション映画『AKIRA』のセル画展が、2023年8月10日より東京都「Mixalive TOKYO」にて開催される。

『AKIRA』は、大友克洋が1982年～90年にかけて講談社「ヤングマガジン」にて連載していた同名コミックを原作に、大友自ら監督を務め、1988年に公開された劇場アニメーション作品。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国でも上映され、日本を代表するアニメーション作品として、今なお多くのファンを魅了している。

現在、大友が自ら企画およびプロデュースする全集「OTOMO THE COMPLETE WORKS」の第1期が講談社より刊行中だ。本イベント「大友克洋全集 AKIRAセル画展」では、その第1期の中で複数巻にわたり関連書籍が刊行された『AKIRA』にフィーチャーし、大友私蔵のセル画や貴重な直筆レイアウト約600点超を、自身のチョイスにより惜しまず、できる限り展示・初公開。自らで企画構成し、劇場版の新たな楽しみ方をプロデュースするセル画展である。

また、セル画展示は「NEO TOKYO」「NIGHT-MARE」「catastrophe theory」と大きくシーンを分けて、映画の設計を垣間見ることができる内容に。さらに、名シーンの一つ「ナイト・ベア」のシーンを再現したフォトスポットが設けられるのも嬉しい。