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2023 年 7 月 6 日
夏アニメ「彼女、お借りします」雨宮天(水原千鶴役)×芹澤優(八重森みに役)インタビュー
TVアニメ『彼女、お借りします』第3期より、水原千鶴役・雨宮天さん、八重森みに役・芹澤優さんのインタビューをお届け。
7月7日(星期五),将在MBS·TBS全国28个台网的“超级动画主义”时段开始播放的TV动画《彼女,借我一下》第三季。本作讲述了平凡的大学生木下和也遇到了清纯可爱的“租借女友”水原千鹤,并在家人和朋友面前撒了谎说千鹤是他真正的女朋友,从而展开的故事。第一季于2020年7月开始播放,第二季于2022年7月开始播放。为了庆祝本作的播出,我们采访了饰演水原千鹤的雨宫天和从第三季开始登场的新角色八重森美妮的芹泽优。我们详细询问了他们关于第三季的看点。[采访·文·摄影:吉野库之介]
把八重森美妮毫不犹豫地奔跑的势头视为重要
——终于要播放第三季了,回顾一下前两季的故事,有什么特别令人印象深刻的情节吗?
雨宮:我最喜欢第二季第一集(“梦与她-梦之她-”)中的一幕,和也在人来人往中大声为千鹤加油,她因错过了成为女演员的机会而沮丧。一开始,我对和也的优柔寡断和临时抱佛脚感到很担心(笑),但通过这个场景,我重新评价了他,并在之后的回忆中,千鹤吃和也送给她的梅干菜的场景中,想起了那时的事情。对她来说,那个事件很特别,成为了改变他们关系的契机。
――那个场景中播放的是第一季的OP主题曲“厘米”,我也非常留下了深刻的印象。
雨宮:是啊!那个场景让人感动!就算在原作中读到那个场面,我也会哭好几次,实际演绎的时候也差点哭出来。我真的觉得那是个名场景。
――芹泽小姐是从第三季开始出演的,第一次读原作时有什么印象?
芹泽:我的第一印象是“和也能当主角吗…?”(笑)。
逆にそれがあったからこそ先の展開が気になる部分もありましたし、完璧な千鶴が物語のなかで見せる弱さだったり、ほかの魅力的なヒロインも含めこの作品が長く愛されている理由がわかって、私自身もいちファンになりました。
——八重森みに役に選ばれた際のお気持ちは?
芹澤:出演が決まったときは「神様ありがとう!」という気持ちでした。やはりアニメーションは出会いやタイミング、運というものもあるので。ただ、3期が発表されていたときに「八重森みにというキャラクターが私の声にハマりそう」と言ってくれた友達がいて、やれたらいいなと思っていたら、本当にオーディションのお話をいただいて。
キャストのみなさんも年齢の近い女性声優さんが多い作品なので、そこに仲間入りできたら自分自身もひとつ成長できるし、たくさんの方に知っていただけるチャンスにもなると思ったので、これは頑張るしかないと。
雨宮:原作を読んでいるときにイメージしていた声とあまりにもぴったりで、最初に登場したときから「みにちゃんだ!」と感動しました。本当に芹澤ちゃんに受けてもらえてよかったと思います。
『かのかり』のようにアニメ2期を経た作品で初登場のキャラクターを演じるというのは、すごくプレッシャーを感じることだと思うんです。しかも最初からたくさんセリフがあって和也と掛け合うシーンも多いのに、まったくそれを感じさせず、みにちゃんとしてそこにいてくれて。
芹泽:能听到你这么说我很高兴!确实有一些压力,但如果我感受到了那种压力,我就会觉得自己会错过这部作品,而且其他的演员们也都是在忙碌中认真完成自己工作的人,所以我以追赶他们的心态来对待这个角色。
——从预告片的阶段起,我就感觉到这部作品真的很完整。在角色塑造方面,你注重了哪些方面?
芹泽:美妮酱是那种一旦进入自己的世界就会用充满情感和想象力的方式说话的类型,所以我注重她毫不犹豫地冲刺的势头。另一方面,她也是一个从自己的经验中给和也创办的众筹提供建议,自己也在发表自己制作的东西,所以她也有一个广泛看待世界的洞察力,我希望大家能感受到她的这种两面性。
成长的契机
——从故事上来说,第三季比以前更加值得期待。
雨宫:从读原作的时候起,就有很多让我觉得“我想在动画中完美地演绎千鹤!”的令人心动的场景,我也一直和其他演员们说想一直合作。在第三季中,描绘电影制作的场景中,和也一直在真诚地支持千鹤的梦想,周围的人也被他的姿态所感动,特别是瑠夏,虽然她可能会有复杂的想法,但她是个非常善良的孩子,所以她会真心地帮助那些追逐梦想的人。
所以我非常喜欢这样一个一个的流程,希望大家也能关注它们。
芹泽:虽然美妮是从第三季开始登场的角色,但正是因为有电影的制作,才能拉近和和也以外的大家的距离,也因为那一系列的流程,我对让和也和千鹤靠近的愿望变得更加强烈。
——顺便问一下,你们两个在过去的经历中,有没有在与他人共同创作一件事的过程中对自己的成长有所帮助的经历?
芹泽:我是作为声优出道之前就以组合的形式出道了,刚开始的时候对于合作工作有些不擅长。而且当时所有成员都是什么都不会的状态开始的,现在回想起来,我也说了很多刺耳的话…
雨宫:意外!
芹泽:然后在这10年间,有很多人对我说“变得圆润了呢”,我觉得这都是组合活动的功劳。
——在合作工作和人际关系中,有很多东西可以磨练自己,对吧。
芹泽:是的。所以我很高兴能在现在的我遇到天桑!
昔の私はかなり尖っていたと思いますので、おそらくご迷惑をおかけしたでしょう(笑)。
雨宮:私も以前はとても尖っていました(笑)。以前は「若いからって舐めないで!」という気持ちが強くて、それはある意味で自分に声優としての自信がなかったことの裏返しだったと思います。しかし、いろんな現場で役者さんやスタッフさんとお話をさせていただく中で、「自分のことをしっかり見て認めてくれる人がいるんだ」ということに気づきました。私には居場所があり、私には強みがあると感じるようになりました。それからは徐々に丸くなっていったと思います。
――とくにご自身の考えを変えるきっかけとなった言葉はありますか?
雨宮:3年くらい前に同年代の役者同士の飲み会の席でお仕事の話をする機会がありました。その時に、すごくプラスな意味合いで「正直嫉妬しています!」と言っていただいたことがありました。
むしろ私の方が尊敬している役者さんに真っ直ぐそう伝えていただけるなんて本当にありがたいことだなと思いましたし、逆に私が自分を否定していたら、その方の見る目も否定することになってしまいます。だからこそ、私自身の自己評価を書き換えなければと思ったきっかけになったと思います。
――同業の尊敬している方に嫉妬してもらえるのは嬉しいですよね。 芹澤さんはいかがですか?
芹澤:私は桜沢墨役の高橋李依ちゃんと同じ事務所の同期なのですが、私が『かのかり』のオーディションに受かったことを知って連絡をくれたんです。 そのときに「役を勝ち取ってくれたことも、同期で一緒に活躍することができることも嬉しい!」と伝えてくれて。
彼女は私の所属するユニットの10周年ライブにも来てくれて、そのときも「10年もユニット活動できるのってすごいことだし、パフォーマンスも本当に尊敬している」と言ってくれたんです。
私のなかで彼女は同期だけど声優として羨ましく思える存在ですし、本当に尊敬する部分がたくさんあって。 共演する機会がないときは何年も会えないこともあるのですが、そんな期間もお互いに意識していて、こうして機会が巡ってきたときに「素敵だよ」と伝えあえることは嬉しいことだなと思います。
――本当に素敵な関係性ですね。 また、今回の現場で雨宮さんから学んだことはありますか?
芹澤:天さんとご飯に行ったときに「コンプレックスを倒す」という考え方を教えてもらったのですが、それが本当にカッコいいんです。
雨宮:恥ずかしい! (笑)
芹澤:その芯の強さがアフレコでキャラクターにも乗っているのがわかるんです。 千鶴は幼い頃から祖父母に育てられて、いろんなことがあったなかで強くなるしかなく、弱い部分を隠して生きてきたと思うんですけど、その彼女の意志の強弱が天さんの声の揺らぎから伝わってきて。 その表現が成り立つのは天さんが持つ芯の強さがあってこそのものなので、本当に素敵だなと思います。
――最後に、読者のみなさんへのメッセージをお願いします。
雨宮:3期はみにちゃんの登場によって和也と千鶴の距離がさらに縮まっていくのですが、それに伴って千鶴の素の部分や一人で抱えてきたものが鮮明になっていきます。 私自身も毎話泣きそうになるくらいグッとくるシーンが多かったので、ぜひご期待いただいて、1話も見逃すことなく楽しんでいただけたらと思います。
芹澤:まずは『かのかり』を応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございます。 3期がなかったら私もみにちゃんを演じることができなかったですし、登場したからにはしっかりと役目を全うさせていただきました。 今期は本当にリアルな“ラブコメのその先”が描かれているので、みなさんと一緒に最高の3期を見られたらと思います。
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作者: 吉野庫之介 发表日期:2023 年 7 月 6 日