news 2023 年 7 月 5 日

ディズニー&ピクサー「マイ・エレメント」川口春奈、玉森裕太、MEGUMIが登壇!日本版お披露目イベントレポ

ディズニー&ピクサーの最新作として、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』が8月4日に劇場公開される。このたびそんな本作で日本版声優を務める、川口春奈、玉森裕太、MEGUMIが登壇した日本版お披露目イベントが開催された。
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マイ・エレメント

ディズニー&ピクサーの最新作として、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』が8月4日に劇場公開される。このたびそんな本作で日本版声優を務める、川口春奈(エンバー役)、玉森裕太(ウェイド役)、MEGUMI(ゲイル役)が登壇した日本版お披露目イベントが開催された。
マイ・エレメント
「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?」という、“もしもの世界”を舞台にした本作。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターが「ピクサーが帰ってきた!」と語るほど、本作のピクサーらしい鮮やかな世界観と深く心に染み入る物語は高く評価されている。すでに公開された各国では、前週を上回る興行収入を次々と叩き出し、話題が話題を生む大ヒットに繋がっている。
カラフルで美しい「エレメント・シティ」において、エレメントたちはそれぞれの特性に合わせた生活様式でともに楽しく暮らす。日本版お披露目イベントでは、そんな本作の色鮮やかで美しい世界観を象徴するようなカラフルな「マイエレカーペット」が敷かれた大階段に、真っ赤なワンピースに身を包んだ<火>の女の子・エンバー役の川口春奈、さわやかな水色のスーツでクールに決めた<水>の青年・ウェイド役の玉森裕太、<風>のエレメント・ゲイル役でパープルのワンピースを身にまとったMEGUMIの3人が登場した。
一ヵ月後に公開を控え、川口は「どんな方にも一歩踏み出す勇気をくれる、素敵な優しい作品になっています」、玉森は「一足先に試写を拝見したのですが、映像もストーリーもとても素敵なので、本当に早く皆さんに見ていただきたいです」とコメントする。 MEGUMI表示:“《我的元素》是一部在充满了典型的皮克斯风格的令人兴奋的世界观中,以易于理解和可爱的方式描绘了当今时代需要思考的主题,希望能够让更多的人看到。”他们对这部作品的热情让期待着上映的粉丝们更加兴奋。
接下来,在迫不及待地期待着这部作品的观众们涌入的场地上,还进行了舞台问候。川口从红色的烟雾中出现,象征着火元素的安伯,玉森从蓝色闪耀的烟雾中出现,象征着水元素的韦德,MEGUMI从紫色的烟雾中出现,象征着风元素的盖尔。现场气氛达到了高潮。
《玩具总动员》和《头脑特工队》等许多感人故事让世界为之倾倒的皮克斯最新作品的配音演员确定后,川口表示:“真是意想不到!我既惊讶又高兴能够加入皮克斯的世界,还有首次尝试配音的不安和兴奋等各种情绪一下子涌上心头。我记得当时我想象的和实际的完全不同,所以我在录音时以一种新的挑战的心态去面对,感受到了其中的困难和乐趣,度过了忙碌而充实的时光。”玉森也说:“我也是皮克斯作品的粉丝,所以我也有能否胜任的担心和压力,但我全力以赴,全身心地投入到配音中。”
此外,MEGUMI还透露:“在育儿期间,我大概看了《玩具总动员》80次左右,皮克斯的作品一直陪伴在我身边。能够参与这样的皮克斯作品让我非常高兴,而且平时很少夸奖我的儿子也对我说‘你做得真棒’,我感到非常开心。”
虽然他们已经观看了这部作品,但当被问及对皮克斯独特的奇妙世界观的感想时,川口表示:“一开始就能够沉浸在这个多彩、可爱的世界中,每个角色的个性都闪耀着,让人感动。”玉森说:“不仅是故事,大屏幕上的画面也非常美丽,真的是‘感无量’这个词非常贴切,最后我不禁鼓掌。”MEGUMI赞扬川口和玉森的配音:“哈酱(川口)和玉森君的表演真的很棒。‘哈酱和玉森君居然能发出这样的声音!?’我感到非常惊讶。”这部作品中出现了以火、水、土、风为元素主题的个性丰富的元素角色。 アツくなりやすく家族思いのエンバーの魅力について、玉森は「エンバーはアツくなりやすいけど一生懸命で、だからこそそっと手を差し伸べたくなるような可愛らしい女の子です。なかなか素直になれないところもあるんですけど、それが本心ではないって伝わってくるから懲りずに手を差し伸べたくなるような、素敵なキャラクターです」と回答する。
対して、水の青年ウェイドの魅力について聞かれると、川口は「水のように柔らかくて柔軟性があって、ありのままのエンバーを包み込んでくれる優しさと懐の広さを持っている素敵なキャラクターです」と、心やさしいウェイドの魅力をたっぷりと語った。
本作は、既に世界で公開されアメリカの大手レビューサイトの「Rotten Tomatoes」では92%を獲得し、「CinemaScore」では最高ランクのA評価を得ている。 それらのレビューには、作品に込められたメッセージに感動するとの声が多く上がっている。 そのひとつとして、だれかと出会うことでひとりでは気づけなかった新たな“自分の可能性”に気づくことができるというメッセージがある。
主人公エンバーのように、この人に会ってから自分の可能性に気が付けたことがあったかを聞かれると、MEGUMIは「私が演じるゲイルは本編中ほとんどのシーンで叫んでいるにもかかわらず、収録中かなりの回数のテイクを重ねたんですが、そんなこだわりの強い監督のおかげで『わたしの喉って強いんだ』って気付かせてもらいました」と明かし、会場の笑いを誘った。 また、エンバーに優しく語りかけるウェイドのように自身の周りで悩んでいる人がいたら、どのように接するか聞かれた玉森は「人によって“優しさ”ってちょっとずつ違うので、そっと見守ったりしっかり話を聞いてあげたり、その人に合った優しさを心がけています」と、ウェイド顔負けの柔軟なやさしさの秘訣を明かした。
最後に、これから本作を楽しむ人々に向けて、川口は「何か新しいことを始めるときや、新しい環境やコミュニティに身を置くときってやっぱり怖いし、一歩が踏み出せないこともあると思います。そんな気持ちを少しでも前向きにして背中を押してくれるような作品になっています。可愛らしい世界観をぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです」とあいさつする。
玉森は「自分じゃ気付けなかった可能性に気付かせてくれる人って皆さんの周りにも絶対にいると思うし、背中を押してもらえるようなメッセージが込められていると思うので、いろんな方と一緒に何回も見に来てほしいです」とコメント。 MEGUMIは「想像を超えた可愛らしいキャラクターの魅力にたくさん出会えるし、“多様性”や“ダイバーシティ”という言葉もよく聞くようになりましたが、『こういうことなんだな』って感じられる作品になっています」と述べるなど、それぞれ温かいメッセージを贈った。

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作者: 仲瀬 コウタロウ 发表日期:2023 年 7 月 5 日