news 2023 年 6 月 30 日

“過ち”とまで言われた凶悪カードの強さとは?『遊戯王OCG』で最速禁止指定を受けた「EMモンキーボード」が制限復帰!

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Konami公开了从7月1日起在卡片游戏《游戏王OCG》中的新限制规则。包括在2022年登场并在环境中大放异彩的「クシャトリラ・フェンリル」和已经被禁止的「デビル・フランケン」等新旧四张卡片都被禁止使用。
此外,《Master Duel》中也有一些有趣的改动,比如「斬機サーキュラー」被限制使用。这对于那些与纸质环境无缘的人来说也很有趣。
然而,在这其中最引人注目的是「EM(エンタメイト)モンキーボード」的限制解除。如果你是那个时期的玩家,看到这张卡片肯定会感慨万分。关于它的强大之处,我想在这里进行解释。

◆一张卡片确保灵摆召唤的最强润滑剂

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灵摆效果 「EMモンキーボード」的2号P效果每回合只能使用一次。

  1. 如果在另一方的自己的P区域中不存在”EM”卡片,则此卡的P刻度变为4。
  2. 可以在发动此卡的回合的自己的主要阶段发动。从卡组中加入1只等级4以下的”EM”怪兽到手牌。
怪兽效果 2. 可以从手牌丢弃此卡发动。向对手展示手牌中的1只”EM”怪兽或”奇迹之眼”怪兽。在这个回合,将该怪兽以及自己手牌中同名怪兽的等级降低1。
“EM猴子键盘”是收录于2015年10月17日发售的”暗影破坏者”中的”EM”主题卡片。其强大之处在于其灵摆效果。
顺便一提,你也可以通过这张卡来搜索猴子键盘。
搜索卡片无论在哪个时代都很强力,但是猴子键盘的等级却不同。毕竟,如果通过这个搜索来拿到”EM骷髅小丑”等卡片的话,就可以立即进行等级2~7的怪兽的灵摆召唤了。

◆搭载了Monkey Board的”EMem”

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在现在的时代,也许不会被认为很强。但是,在Monkey Board发售时,游戏王采用的是旧规则”Master Rule 3”。
虽然与现行规则有很多不同之处,但最大的区别在于灵摆召唤的规则。在那个时候,灵摆怪兽在额外卡组中可以像手牌一样自由展开。
因此,灵摆召唤的强度与现在完全不同。你也能够理解Monkey Board一张卡片能够带来的灵摆召唤的强大之处。
然而,仅仅稳定并不能保证胜利,环境并不容易。但是,当时的”EM”与”Em”与”Entermage(Em)“合作,在环境中活跃。
这个”EM”和”Em”都是当时正在播放的动画”游☆戏☆王ARC-V”的主要角色所使用的主题。特别是”EM”是动画的主人公”榊游矢”使用的主题,拥有很多优秀的卡片。

なんでリクルート効果持ちにターン縛りがねぇんだよ
なんでリクルート効果持ちにターン縛りがねぇんだよ
なんでリクルート効果持ちにターン縛りがねぇんだよ
「EMem」の中でも、特に凶悪だったのが「Emヒグルミ」です。こちらは破壊されると、手札・デッキから「Em」モンスター1体を特殊召喚できます。
これだけでも十分強いのですが、まったく理解できないことにこの破壊時の効果には1ターンに1度縛りがないのです。しかもモンスター効果ながら、ペンデュラムゾーンで破壊された時にも発動できるため、一切の誇張表現なしに割れば割るほどアドが増える打ち出の小槌でした。

◆「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」など、ランク4をひたすら連打する「EMem」

「EMem」におけるエクストラデッキのやべー奴多分筆頭
「EMem」におけるエクストラデッキのやべー奴多分筆頭
「EMem」におけるエクストラデッキのやべー奴多分筆頭
つまり「EMem」は多数の良質なカードと1枚の化け物カードを有した状態で、今度は安定感のある壊れカードまで手にしたのです。ちなみにペンデュラム効果が注目されすぎて、モンスター効果の方は「壁のシミ」だの「隠された真の効果」だのと揶揄されました。
そんな「EMem」の戦術は割とシンプルです。まずモンキーボードやヒグルミで盤面を整えてからペンデュラム召喚。「EMペンデュラム・マジシャン」などのモンスターを並べ、ランク4エクシーズを連打する、というものでした。
特に驚異的だったのが「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」。 **这是一种效果,可以在对手回合结束时,使宣言的类型的卡无法发动。**虽然乍一看似乎也会受到限制,但在我方展开完成后使用,将不利之处只强加给对手。
ソリティアデッキの親友
ソリティアデッキの親友
この辺りのカードが汎用で使える辺りランク4の優遇っぷりがわかる
この辺りのカードが汎用で使える辺りランク4の優遇っぷりがわかる
此外,等级4还有许多强力怪兽,如「ラヴァルバル・チェイン」、「鳥銃士カステル」、「フレシアの蟲惑魔」等,具有出色的应对能力。

◆游戏王历史上独一无二的一强体制

もちろんこいつらも大概なのですが「EMem」時代に比べると……
もちろんこいつらも大概なのですが「EMem」時代に比べると……
通过这些卡片,“EMem”将完全超越其他卡组,统治着环境。这种一强体制异常,我个人认为是游戏王历史上最糟糕的。
当然,像一段时间的“ティアラメンツ”等也非常强大。但是,“EMem”被认为是“除了镜像对决以外必胜”的程度,这是压倒性的。这么受人恐惧的原因是,战斗方式是先行制控制型,即所谓的“在不让对手做任何事情的情况下获胜”的类型。
当然,这样的卡组是不被允许的。首先,在2016年1月1日的限制改定中,“Emヒグルミ”、“Emダメージ・ジャグラー”、“No.16 色の支配者ショック・ルーラー”被指定为禁止卡。 「Em」のメインパーツを失い「EMem」は崩壊します。
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しかし、モンキーボードはすぐに「EM竜剣士」のキーカードとして活躍しました。結局、発売してから約半年後の2016年4月1日に禁止カードとなりました。
使用できた期間はわずか167日。禁止までの時間は遊戯王最速タイ記録となります。あまりの速度で禁止行きになったため、当時の遊戯王プレイヤーたちは、モンキーボードも出ていた「遊☆戯☆王ARC-V」のEDに引っかけ「過ち」などと呼ぶようになりました。
ちなみに、167日で禁止指定を受けたもう1枚のカードが「Emヒグルミ」です。つまり「EMem」は遊戯王史上最速で禁止行きになったカード2枚を使いこなしていたのでした。そりゃ過ちだわな。
◆ペンデュラム召喚の弱体化はあれど、その強さは未知数
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そんなモンキーボードですが、その後ペンデュラム召喚のルール改変や環境のインフレなどもあり相対的には弱体化。 なので、復帰がまったく予想できなかったか? といえば嘘になります。
しかし「EMem」の全盛期を見た人間からすると、モンキーボードが制限復帰できる環境というのが、そもそも受け入れがたいのですよね……。 ここら辺は当時の遊戯王プレイヤーならばわかって貰えると思います。
一番の就職先は、もちろん自身の所属する「EM」テーマでしょう。 一方「EM」テーマのカードも入る「魔術師」デッキでは、意外に噛み合いが悪く採用されるか微妙なようです。 マジかよ……。
それとモンキーボード現役時から比較したプラス要素として、ペンデュラムテーマのメインエンジンである「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」と共存できる点も見逃せません。
実は、海外環境だとモンキーボードは1年前に制限カードに復帰しています。

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作者: 鈴木伊玖馬 发表日期:2023 年 6 月 30 日