マンガ『呪術廻戦』が、最新コミックス23巻の発売をもって、デジタル版を含むシリーズ累計発行部数が8000万部を突破したことがわかりました。7月5日には「『劇場版 呪術廻戦 0』地上波TV初放送スペシャル！」内のCM枠で、初の実写撮影によるスペシャルムービーが放送されます。

『呪術廻戦』は、芥見下々が「週刊少年ジャンプ」で連載中のダークファンタジー作品です。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを廻る戦いの世界へと足を踏み入れます。アニメは第1期が2020年10月から2021年3月まで放送され、2021年12月に公開された映画『劇場版 呪術廻戦 0』は国内での興行収入が138億円となる大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こしました。7月6日には待望のTVアニメ第2期「懐玉・玉折／渋谷事変」の放送が開始されます。

TVアニメ第2期への期待も高まる中、23巻の発売と度重なる重版により、デジタル版を含む0巻～23巻のシリーズ累計発行部数が8000万部を突破したことが明らかになりました。

23巻の表紙は特級呪術師・九十九由基で、宿儺は自らが“天使”の標的の“堕天”だと明かします。