平川大輔さんが演じたキャラクターで一番好きなのは？

日本のアニメ声優、平川大輔さんが演じたキャラクターで一番好きなのは、『鬼滅の刃』の魘夢だというファンが最も多かったことが、アニメニュースサイト「アニメ！アニメ！」のアンケートで明らかになった。

平川さんは、『鬼滅の刃』の魘夢をはじめ、数多くのアニメ作品で活躍している。アンケートには、平川さんが演じたキャラクターの中で一番好きなものを選ぶように呼びかけられた。

ランキングトップ10には、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の花京院典明、『Free!』の竜ヶ崎怜、『DIABOLIK LOVERS』の逆巻ライト、『鬼灯の冷徹』の桃太郎、『School Days』の伊藤誠、『アイカツフレンズ！』のケン・マユズミ、『永久少年 Eternal Boys』の真田健太郎、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のウィル・ターナー、『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラスがランクインした。

平川さんは、『鬼灯の冷徹』の桃太郎での演技について、「とても優しい声を持つ平川さんですが、『鬼灯の冷徹』では絶叫したりキレのあるツッコミをしたりと、他作品では見られない役所。コミカルな演技のインパクトが強かった」と評価されている。また、『School Days』の伊藤誠での演技については、「嫌われ主人公であることを一身に引き受けたプロ意識を感じるお芝居に感激しました。良い意味でも悪い意味でも視聴者に衝撃を与えたキャラクターになったと思います」と評価されている。

平川さんは、『マイティ・ソー』のロキでの演技について、「歌ったり、笑ったり、泣いたり、憤ったり、楽しんだりと、吹替えでもロキのイメージそのまま。ドラマシリーズの『ロキ』ではラテン語まで担当していてビックリです」と評価されている。また、最新作『永久少年 Eternal Boys NEXT STAGE』の主人公にも投票があり、「永久少年のメンバーの中ではごく普通の経歴ですが、その普通さを演じるのはとても難しいと思います。平川さんのフラットなトーンの声が自然で、純粋に応援したくなります」と評価されている。

2023年版では、主人公から敵役まで幅広いキャラクターがランクインしており、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ロード・オブ・ザ・リング』など、海外作品の吹き替え役も多数ランクインしている。